新元号が発表されて、次の時代へ向けて明るい光が差したような気持ちになりますね。
あと一ヵ月は「平成最後の○○」そして、五月からは「令和最初の○○」という言葉をたくさん耳にすることになりそうです。笑
現在進行形で婚活中の皆さんも、令和元年のご成婚を目指して、前進あるのみです!
普通であることの大切さ
最近、女性の方と入会面談をする時に、お相手男性のご希望として「普通の男性」という言葉がよく出てきます。普通の男性?なにをもって「普通」なのか? 容姿・年齢・収入・家柄?
というよりも、
「普通にコミュニケーションが取れて、楽しい会話が出来る方」
「普通にいろいろなことに興味をもっていて、共通の話題がある方」
「普通に今まで恋愛をしてきて、自然に異性と接することが出来る方」
「別にすごくおしゃれではなくてもいいので、普通のファッションをしている方」
ということ。
この「普通」が実はなかなか難しいところであったりします。
私自身も含めてですが、自分のことを「普通」と思っている人が多いですから。笑
理想という呪縛から解放されてみよう
婚活を頑張っていても、なかなか理想の人に出会えないと嘆いている方は多いです。
過去の片想いの相手や元彼/元彼女の面影を引きずっている方。交際経験がないので理想でしか相手をイメージ出来ない方。
その理想から自分を解放してあげると、案外すんなり事が運ぶものです。
たった一人、出会えれば良いのです。
そして、自分のことを気に入ってくれた相手を好きになれたらどんなに楽か…。
頭では分かっていても、もしそのお相手が10人中9人の異性から「無理だな」と思われている人であったら、やっぱり厳しいな…とか。
自分から見て相手が、相手から見て自分が「誰でも良かった」という感じでいたとしたら、たとえ結婚できたとしても、幸せになれないのではないか…とか。
結婚相手のレベル=自分の価値 という捉え方をしている方も多いように思います。
周りからどう見られるか?という価値観で相手を選ぶよりも、結婚生活の中でお互いの手を取り合って一緒に成長していけるかどうか という観点で見ていくと、ぐんと視野が広がってくるのではないでしょうか。
弊社でご縁を見つけてご成婚をされたご夫婦の多くが、
「最初はあまりピンと来なかったけれど、結果としてこの人と結婚して良かった」
とお話しています。
うまく行かないのであれば少しだけでも考え方に変化を持たせることが、ご縁に繋がる近道になるものです。