引き際の大切さについて

 

七月に入ってから連日の雨ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

今日は、恋愛の「引き際」について少し…。

 

 

「何年もお付き合いをしていたのですが、彼に結婚願望がなかったのです」

「結婚はしたいのですが、ずっと片思いの人がいて忘れられずにずるずる時間が経ってしまいました」

「以前お付き合いをしていた人を忘れられずに、人を好きになれずにいました」

 

 

ご登録相談をした際に、時々耳にするお話です。

婚活をスタートするきっかけは人それぞれ。

職場や私生活に全く出会いのチャンスがない男女がそのほとんどを占めますが、長い間過去の恋愛を引きずって時間をムダにしてしまっていることに気が付いた方もいらっしゃいます。

 

 

諦め切れない相手には特徴があります。

 

▶手に入りそうで入らない相手

人は「手に入らない」と分かった相手には興味を持ちません。時間と労力のムダと本能的に分かっているから。人が惹きつけられ続けるものは「頑張れば手に入る」と信じているもの。

頑張れば手に入ると信じている相手が、実はどうしても手に入らない時 予想と現実とに隔たりがある人は時間をムダに使ってしまう訳です。

 

▶労力を使いすぎた相手

例えば「彼は結婚を考えてくれないけれど、3年も付き合ったのだから、今別れるのは勿体ない」というもの。復縁にしても、片思いにしても、人は長い時間努力をすると、その努力が水の泡になってしまうのを恐れるのだそうです。自分が費やした時間を回収しようとするのです。そのため、更に時間をムダにして、取り返しがつかない所まで行ってしまうことが時々起こります。

 

▶著しくスペックが高い相手

自分が付き合えそうな相手よりずっと高い条件の相手とたまたま付き合ってしまうと、その相手に強く固執して離れられなくなります。その相手に振られてしまうと、どうしてもその人との復縁を目指して何年も費やして婚期を逃してしまいます。それが、きちんと「付き合っていた」ならまだしも、恋人にも至っていないケースもあります。

 

 

 

心当たりのある方は、自分の恋愛に照らし合わせてみてください。

まずは、気が付くことが、未来の扉を開く第一歩です!

 

 

 

 

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