少しずつ師走の空気感が出てきましたね。今年も気忙しい時期がやってきました。婚活中には刺激の多い時期ですが、キラキラな街並みを見て焦る必要など全くありません。自分のペースを保っていけば大丈夫！ご縁が訪れる時期は人それぞれなのですから。

先週末には、ご婚約のご報告と同時にご懐妊の嬉しいお知らせも頂きました！ダブルの喜びにお二人の笑顔も弾けていました☺ご夫婦のご縁はもちろん、ベイビーもご縁ものだと常日頃思っています。だからこそ、タイミングを逃さないようにアンテナを張ることの大切さも実感します。

「また会いたくなる人」とは？

先月からご交際をスタートされたカップルの皆さんにアンケートを取っていました。「彼／彼女にどうしてまた会いたいと思ったのですか？」というシンプルな質問です。その答えの中に、お見合いから次のステップに進むためのヒントがありました。

一番多かった答えは、「お話していて楽しかったから」というシンプルなもの。アンケートにご回答頂いた約30名の男女の半分が「楽しかったから」「面白かったから」とお答えになりました。

「コミュニケーション力が高いと思ったから」「聞き上手だなと思った」「話題が豊富」という「楽しかったから」に通じるご回答も複数見られました。

他には、「前向きな感じがした」「笑顔が良かった」「愛嬌があるから」というご回答もあり、相手に明るい要素を感じさせること=楽しいと思わせること　ということが見えてきます。

「口数は少なかったけれど癒されたから」「お会いして元気になったから」「私の話を肯定的に聞いてくれた」「ご自分のことを大切にしている方だなと感じた」というお答えもありました。会話で相手を楽しませたり笑わせたりすることが得意分野ではない方でも、貴方といる空間＆時間で相手に何かしらの癒しや元気を与えることが出来ればよいのです。

逆に、外見的な要素（例えば、「見た目がタイプだった」「おしゃれだなと思った」など）は、次に進むかどうかを決める要因としてはプライオリティが低いことが分かります。（もちろん、身だしなみや清潔感は必須条件ですが）

婚活する上で「相手に何を求めるか」という点も大事ですが、「相手に何を与えられるか」という観点で考えてみると、お見合いまで進んだ時の自己表現の方向性も分かってくるかと思います。

自分のことを分かってもらおうとして自分のことばかり話してしまったり、相手に話してもらおう話題を振り過ぎて質問攻めになってしまったり…普段以上の自分を見せたいという思いは空回りに繋がってしまいます。「相手にとっても自分にとっても楽しいひと時にしよう！」という気持ちで臨むことが次に繋がります。

2022年は残り三週間となりましたが、今のうちに種を蒔いて水をあげて新年には元気な芽が出るようなイメージで、皆さまのお力添えをさせていただきます 😀 

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