永遠のテーマ:デート代の支払い

 

 

雨が多い四月でしたが、やっと春らしくなってきました。

早いもので、もう来週からGWがスタートしますね。

 

 

突然ですが、皆さん、デートの支払いどうされていますか?

デリケートなお話ですが、『デート代の支払い』問題。こちらにも結構ご相談を頂く内容です。

 

お見合いの後の初デート、男女共に気合いを入れて臨みますよね。

男性は美味しいレストランを調べて予約をして、女性は、何を着て行こうか考えて…。

一番ウキウキする時間であるのと裏腹に、正直ちょっと気が重くなったりする方もいるはずです。

 

待ち合わせ当日、予約しているレストランに入って、美味しいお食事に楽しい会話もますます弾んで、二人の距離が少し狭くなったかなとお互いに手応えを感じなら、「そろそろ出ましょうか」という流れに…。

 

お店を出て歩き始めた時に「では、四千円でお願い致します」と男性。「ご馳走様でした」をお伝えする準備をしていた女性は、一瞬耳を疑いながらも「あ、はい」と言われた金額を手渡しますが…。

 

その一瞬で、女性は、先ほどまで縮まりかけていた男性への距離間が一気に遠ざかったような気持ちになってしまい…。そして、後日こちらに、ご縁がなかったというご連絡が。

 

男性からすると、「どうして、そんなことで?」という気持ちになるのも分かります。

ご馳走されることが前提のがめつい女性だと感じる男性もいるのかもしれません。

ただ、女性目線でお話をすると、多くの女性は相手の男性がデート代を出してくれるかどうかで、自分に対する真剣度、どの程度大切に思っているのか、を計るものなのです。(もちろん、中にそうではない女性もいらっしゃいますが)

 

以前からの知り合いからお付き合いに発展したカップルであれば、また話が変わってきますが、お見合いを通じて知り合い、お互いのことをまだほとんど知らない段階では、男性から女性に好意を示す一番簡単な方法が「ご馳走する」ことなのです。

 

ひとつ忘れてはいけないのは、もし女性が相手の男性に対して「とても素敵な人だな」と好意を抱いている場合は、お会計で少しお金を支払って残念な思いをしても、もう一度お会いしてみようと、相手を確かめてみたい気持ちにはなると思います。

結果的にご馳走をしなかったから断られたかもしれませんが、それ以前に相手の気持ちを掴んでいなかったことも否めません。

 

女性の気持ちは、本当に面倒なものだなと感じますが、そういうものだと思って男性には頑張って頂きたいです。

応援しております!

 

 

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