三寒四温が続く中、本格的な春の訪れが待ち遠しい今日この頃となりました。
二月も残り一週間となりましたね。間もなく沖縄から桜開花の便りが届く頃でしょうか。
「便り」といえば、昨日、弊社でご縁を見つけられた40代のご夫婦から、待望の赤ちゃんご誕生のハッピーなご報告を頂きました。お二人は二年前にご結婚をされた当初から、ずっと赤ちゃんをお待ちになられていたことを知っいましたので、メールを頂いた時には思わず「やったー!」と大声を挙げてしまいました。
もし貴方が30代後半~40代前半の男性/女性で、結婚後に子供を授かりたいという考えをお持ちでいらっしゃるのであれば、この瞬間から改めて婚活に対する意識を改革して頂きたいと思います。
貴方が考えている以上に残り時間に猶予がないからです。同時に、まだまだチャンスもあるからです。
▶多くの男性が「結婚したら子供が欲しい」という気持ちがあると思います。
子供を望んでいらっしゃる男性の多くは、40歳を過ぎても、50歳を過ぎても、ご自身の年齢は棚に高く上げて、一般的に妊娠&出産適齢期と言われている30代前半~35歳位までのお相手を希望されます。一方で、30代前半~35歳位までの約8割の女性は、自身の年齢の5歳上位までのお相手を希望しているという現実があります。また、男性が女性に対して出産適齢期を意識するのと同様に、女性からも男性の養育適齢期を意識する声も耳にします。「子供が成人する頃に相手が何歳になっているか?」ということです。どんなに高収入であっても、どんなに容姿に自信があっても、自分だけは例外という気持ちは捨てたほうが良いのです。
▶アラフォーを迎えた女性で、結婚後に子供を希望されている方ともたくさんお会いします。女性の社会進出が一般的になり、プラス、医療の進歩で、30代後半~40代の出産が珍しいものではなくなっている昨今、「結婚して暫くすれば、私にも子供が授かる」と妊娠&出産を当たり前の前提としてお話をされている女性も多いです。残念ながら、現実はそう簡単なものではありません。弊社のご紹介を通じてご結婚をされたアラフォーの女性でも、赤ちゃんを授かった方はたくさんいらっしゃいますので、決してチャンスがない訳ではありません。だからこそ、もっと危機感を持ってお相手をお探しになられたほうが良いと感じています。相手の学歴や収入、外見的な好み、趣味や嗜好など、ご自身が望む全てを兼ね備えているお相手はもはやいないと思ったほうが良いです。アラフォーの貴女を寛容に受け入れてくれる優しい男性、その方こそがご自身の運命の方と思える謙虚さを持つことです。
以前のコラムにも書きましたが、結婚に対して望むことは人それぞれです。その中でも、もし貴方が「子供がいる家庭を築くことを第一の条件」としているアラフォーであるならば、お相手への希望条件を見直して、そもそもそれが、自分が望む結婚生活に本当に必要で、こだわるべき条件なのかを、しっかりと吟味して頂きたいと思います。
全ての皆さんにお幸せが訪れることを願いながら、引き続き邁進いたします!