春本番ですね‼
皆さまのご縁結びに奔走しているうちに、コラムからすっかりご無沙汰をしてしまっておりました。
年明けからこの春までに十数組のご成婚のご報告を頂いております。
29歳同士のフレッシュなご夫婦から33歳と46歳の年の差夫婦、40代同士の安定感抜群のご夫婦、再婚アラフィフ同士の再出発ご夫婦などなど。どのご夫婦も数か月~一年位前までは、お互いの存在も知らない赤の他人だったのです。
婚活真っ最中の皆さんも、数か月後には今は知らない誰かと、幸せな結婚生活を送っている可能性が決して少なくない訳です。
婚活を成功させている方々の多くは、「結婚に何を求めるか?」を明確化されていました。
「癒し・安らぎの場が欲しい」
「安定した生活基盤を確保したい」
「これからの長い人生を一緒に支え合える自分の絶対的な味方が欲しい」
「子供を授かって家族を築き上げたい」
「老後を共にするパートナーが欲しい」
結婚の目的をはっきりさせることで、婚活の必要性を意識することが出来ますし、モチベーションも上がる訳です。
「親がうるさいから」
「いい歳をして独身では肩身が狭いから」
「社会的な信用を得たいから」
「周りがみんな結婚してしまったから」
というような世間体だけを意識して婚活をしてしまうと、なぜ婚活をしているのか?何のために結婚をするのか?が曖昧になってきて、次第に進むべき方向性を見失ってしまうことになります。
また、昔の恋愛を引きずったり、恋愛経験がなかったり… 理想と現実のギャップを縮めることが出来ないでいることも、婚活を妨げる要因の一つと言えます。恋愛経験が少ない人ほど、理想を追い求めがちになります。
「現実と向き合うこと」が大切です。
誰しも理想の異性のタイプがあり、出来ればそのような相手を探して結婚をしたいと考えていますが、全てにおいて理想通りの相手など存在しないことを早々に知ったほうが良いです。
婚活が長期化してしまっている方は、これまでの活動を顧みて「自分にはどれくらいの魅力があるのか」を客観的に知り、そこから、相手への条件を最小限の希望に設定し直してみましょう。
なかなか思うように行かず、時には辛い気持ちになることもありますが、それは貴方だけではありません。
「絶対に結婚するんだ!」という強い意志を持ち続けることは、とてもタフなことではありますが、「絶対に素敵な相手を巡り会うことが出来る!」という思いをモチベーションにして前進していきましょう!